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第104回 問81-90
問81
7 日間連日服用できないのはどれか。1つ選べ。
- アトルバスタチンカルシウム水和物
- アムロジピンベシル酸塩
- 葉酸
- メトトレキサート
- メトホルミン塩酸塩
解 4
問82
臨床試験を遂行するに当たり、公開してはいけないのはどれか。1つ選べ。
- 利益相反
- 被験者個人情報
- 研究資金源
- 主要評価項目
- 倫理的配慮
解 2
問83
以下の薬物を主薬とする注射剤のうち、一般病棟での病棟在庫の医薬品として適切でないのはどれか。1つ選べ。
- ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム
- インスリン ヒト(遺伝子組換え)
- クロルフェニラミンマレイン酸塩
- 塩化カリウム
- アトロピン硫酸塩水和物
解 4
問84
次亜塩素酸ナトリウムを含む洗剤と混ぜた時に有毒ガスが発生するのはどれか。1つ選べ。
- アルカノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムを含むアルカリ性洗剤
- 過酸化水素を含む酸性洗剤
- 塩酸を含む酸性洗剤
- アルキルスルホン酸ナトリウムを含む酸性洗剤
- イソチアゾリン系抗菌剤を含む中性洗剤
解 3
問85
処方箋には先発医薬品が記載されていたが、患者が後発医薬品を希望した。そこで、後発医薬品の分割調剤 1 回目として 7 日分の調剤を行った。次回、残りをこの後発医薬品で調剤する場合に必要な最大錠数はどれか。1つ選べ。なお、処方箋には変更不可の記載はない。
(処方)
ムコダイン®錠250mg 1回2錠(1日6錠)
1日3回 朝昼夕食後 28日分
(分割調剤 1 回目)
L︲カルボシステイン錠 500 mg 1回1錠(1日3錠)
1日3回 朝昼夕食後 7日分
- 21錠
- 42錠
- 63錠
- 84錠
- 126錠
解 3
問86
Common Terminology Criteria for Adverse Events(CTCAE)は、米国National Cancer Institute(NCI)が主導し世界共通で使用されることを意図して作成されたk【 A 】に関しての共通用語規準である。Aに入る語句として正しいのはどれか。1つ選べ。
- 効果発現
- 有害事象
- 予後予測
- 製品回収
- 品質管理
解 2
問87
下記の処方に従って薬剤調製した後の鑑査で指摘すべき項目はどれか。1つ選べ。なお、投薬びんと処方薬剤は無色透明である。
(処方)
アンブロキソール塩酸塩シロップ 0.3% 1 回 2 mL( 1 日 6 mL)
1 日 3 回 朝昼夕食後 8 日分
- 遮光の必要性
- 薬剤の総量
- 計量カップの必要性
- 薬札(ラベル)の必要性
- 投薬びんにおける服用量の目盛の必要性
解 4
問88
廃棄時に麻薬取締員又は保健所職員の立会いが必要なのはどれか。1つ選べ。
- 有効期限切れとなった在庫麻薬
- 調剤済みで返却された麻薬
- 手術室で施用後に残った麻薬
- 患者が床に落下させた麻薬
- 入院時に持参して不用になった麻薬
解 1
問89
薬剤服用歴管理記録の記述法の 1 つとして SOAP がある。このうち、「O」の表現として正しいのはどれか。1つ選べ。
- Objective data
- Optimal data
- Outbreak data
- Outcome data
- Outstanding data
解 1
問90
副作用として特に CK(クレアチニンキナーゼ)上昇に注意するのはどれか。1つ選べ。
- アセトアミノフェン
- ゲフィチニブ
- プラバスタチンナトリウム
- チクロピジン塩酸塩
- ジゴキシン
解 3
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