関節リウマチの早期診断に抗環状シトルリン化ペプチド（抗 CCP）抗体の検査が有用である。〇か×か。

【ひとこと解説】

抗CCP抗体は有効な検査です。CCPは、関節リウマチでの滑膜に抗原として存在していることがわかっています。その抗体である抗CCP抗体は、リウマチに対して高感度、高特異性の自己抗体でリウマチ発症早期から要請となるため注目されている検査方法です。

【問題】
関節リウマチの早期診断に抗環状シトルリン化ペプチド（抗 CCP）抗体の検査が有用である。〇か×か。

参考問題：第103回【病態・薬物治療】必須問題 問64